今回のテーマは『濾過フィルター』についてです。我が家でもメダカ・らんちゅう屋外飼育で使用していますので、紹介していきます。
濾過フィルターの選ぶポイント
メダカの水槽に適した濾過フィルターを選ぶ際には、いくつかのポイントを考慮する必要があります。メダカは水流が苦手なため、水流が弱いものや調節可能なフィルターが推奨されます。また、エアレーション効果が高く、生物ろ過能力に優れたフィルターが適しています。
おすすめの濾過フィルターの種類
メダカ水槽におすすめの濾過フィルターの種類には以下のようなものがあります。
- 投げ込み式フィルター:エアーポンプに接続して使用し、エアレーション能力に優れています。水中の酸欠対策に効果的で、小型水槽から60cm水槽まで幅広く対応可能です。
- スポンジフィルター:スポンジ素材のろ材を使用し、エアーポンプに接続して使用します。生物ろ過に重点を置いており、稚魚や小さな魚を吸い込みにくいのが特徴です。
- 外掛け式フィルター:水槽の外に取り付けるタイプで、水流の調節が可能です。見た目がすっきりするため、水槽内を整然と見せたい場合に適しています。
水槽の大きさやメダカの数に合わせて適切なフィルターを選ぶことが重要です。また、フィルターの設置にあたっては、水流を弱める工夫や、水質の悪化を防ぐための定期的なメンテナンスが必要になります。
濾過フィルターは必須なのか?
必須ではありませんが濾過能力とエアレーションを考えるとあったほうがいいです。メダカは比較的丈夫な魚で、水質の変化や酸欠に強いため、小規模な水槽や簡易的な環境でも飼育が可能ですが、濾過フィルターを使用することで水換えの頻度を減らし、より安定した環境で飼育することができます。適切な濾過フィルターを選ぶことで、メダカの健康を維持し、飼育をより楽しむことができるでしょう。
我が家で使用しているフィルター
基本は投げ込み式フィルターを使用しています。
カインズホームの80Lタライには下記の濾過を使用しています。
45〜60cmサイズ、55リットル以下となりますが糞など取ってくれますのでサブフィルターとして使用しています。
まとめ
濾過フィルターについて如何でしたか。飼育環境、水換えの頻度によって濾過フィルターの能力が変わります。くれぐれも濾過フィルターに頼りすぎのではなく、定期的な水換えをおすすめします。
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