メダカの産卵床は色々メーカーから販売されています。我が家で使用しているseriaの産卵床の作り方を紹介したいと思います。色々な産卵床を使用しましたが現在はこの産卵床しか使っていません。
メダカの産卵床を作るには用意するものは何ですか❓
しょう。まずは、用意するものと必要な道具について説明しましょう‼️
用意するもの
- メダカの産卵床 チュール生地
- メダカのうきわ
- 結束バンド
※全て100円ショップseriaで購入できます。
道具は以下が必要です。
- ハサミ
- 千枚通し(代用可能)
産卵床1個あたりの原価公開
1.メダカの産卵床 チュール生地
メダカの産卵床の素材はスポンジタイプもありますがチュール生地が卵の回収率が高いです。
サイズが約12cm✖️500cmです。1袋から3つ産卵床を作成できます。
原価は100円➗3個ですので、1個あたり33.3円です。
2.メタガのうきわ
産卵床のみでは浮力がありませんので、うきわが必要になります。
色は水色とピンクの2種類あります。1梱包が10個入りになります。
原価は100円➗10個ですので、1個あたり10円です。
3.結束バンド
産卵床とうきわの連結で使用します。結束バンドであれば、何でもいいと思います。私は長さ200mmを使用しています。
原価は100円➗40本ですので、1本あたり2.5円です。
4.原価のまとめ
- メダカの産卵床 33.3円
- メダカのうきわ 10円
- 結束バンド 2.5円
合計1個あたり約45.8円になります。
それでは、手順に沿って産卵床を作り方を説明しましょう‼️
産卵床の作り方
1.産卵床を3等分にカット
梱包を外した状態がこちらです。
ハサミで3等分にします。
2.切った産卵床を手に巻きつける
左手の人差し指から小指の4本に産卵床を巻きつけます。
ポイントは少しテンションを張りながら、巻きつけることです。
このように全て巻きつけできたら、完了です。
3.産卵床を結束バンドで固定する
手に巻いた産卵床を取り外し、真ん中を結束バンドで固定します。
4.産卵床の両サイドをハサミで切る
産卵床の両サイドをハサミで切ります。
5.産卵床を丸く整える
ハサミで切るとこのような状態になります。
手でつまみながら、形を丸に整えます。
6.うきわに穴を2つ開ける
このように2箇所に印をして、千枚通し等で穴を開けます。
7.産卵床とうきわを連結する
穴に結束バントを入れ、連結します。ちなみに結束バンドは差しただけで固定していません。
結束バンドの長さ調整するだけで、水深に合わせて、産卵床の高さが調整できます。
市販の産卵床の紹介
市販の産卵床も紹介します。産卵床の材質も選べますし、完成品での販売なのですぐ使えることがメリットです。
1.GEX メダカ元気 卵のお守り産卵床
- スポンジにウキが付いた人工産卵床で、効率的な採卵が可能です。
2.スドー メダカの棕櫚産卵床
- 天然素材の「シュロ」を使用した産卵床で、効率的な採卵ができます。
まとめ
産卵床の作り方如何でしょうか。飼育規模によっても使う産卵床が変わってくるかと思います。飼育環境に合わせて、産卵床も自分なりにアレンジしていきましょう。
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